朝一番、30秒の気づき

心の基礎体力を鍛えて社会を勝ち抜く力を身につけよう。
明確な目標が描けたとき、凡人が非凡な成果を叩き出す!

ベンチャービジネス

ベンチャー企業の創設と発展

■日本人の自信喪失が目立つ

新しいビジネスを始める知識、能力、経験をもっているか?

1位→米国:56.2%
54位→日本:13.8%(最下位)


■開業(企業)の実態

個人経営を含む企業等の数:447万社(米国は2400万社)
うち
個人経営:243万
会社企業:180万
うち
上場企業:3000

年間の設立登記件数:約10万件(米国は300万)


■北九州市では

開業率、廃業率ともに全国平均を上回る
・開業率は3%台で推移し、その後4%台をキープしている

開設事業所数は昭和50年以降、一貫して減少し、現在では2500程度

毎年600ほどの法人が設立されている

昭和61年以降、廃業率>開業率


■日本の中小企業・ベンチャー企業

ベンチャー企業
・起業後、数年で株式公開を果たす急成長企業(エマージング・カンパニー)は数千から1万程度。つまり、中小企業が500万社存在するとしても、ベンチャー企業は500分の1程度といえる

※景気に左右されやすく根付かない


■日本ベンチャーキャピタル(経営者)が語る 日本ベンチャー学会2008

13年間で700社に投資したうち、公開会社が107社、その20%が倒産、5社公開しても、3社〜4社しか生き残れない

日本の250万社のうち、5万社が100年以上の歴史がある
(世界の100年以上の会社の4割は日本にある)

200年以上の会社は3100社(ドイツ1500社、フランス300社と続く)

アントレプレナー

■ベンチャー企業とは

イノベーションにより創出される知識集約的な企業

多様な使われ方
・新規事業(起業)
・社会起業家
・創造的中小企業:第二創業(リ・ジェネレーション)
・社内ベンチャー

アントレプレナーとは「新しく事業を始める人=起業家」である(バブソン大学)


■日本経済の閉塞感(萎縮化現象)を打開する方策

大企業は保守的なところがある
(暗黙でリスクを避ける傾向がある)

そこで、起爆剤となるのがベンチャー企業である

先進事例→スイスのロシュ 「ジェネンテック・モデル」

ベンチャー企業の担い手は起業家

ベンチャー企業と距離を置くポジションにいるのは管理者やマネージャー

そこで社内起業家(創発社)に期待する

もう一つ期待するのは、第二創業者(後継者)


■起業家は自己責任主義者

創造性(高)×経営力・ノウハウ(低)=イノベータ
創造性(低)×経営力・ノウハウ(高)=管理者
創造性(高)×経営力・ノウハウ(高)=起業家

米国の調査では起業家の72%が責任感が最重要と答えている。
サラリーマン(イノベータ)の場合、他人責任主義が散見される。

イノベータの目標設定:拡散的(広い市場を対象とした差別化志向)
起業家の目標設定:フォーカス的(ニーズの増加にしたがった市場の拡大志向)

イノベータの事業感覚:成果至上主義(事業計画は曖昧で、金は後からついてくると考える傾向)
起業家の事業感覚:競争力至上主義(経営資源を重視して、キャッシュフローを優先する)


■ベンチャー企業の担い手

事業に挑戦しようという起業家精神(アントレプレナーシップ)を有する人たち。

冒険心・野心・自立心などをもっている
・金銭欲求を持っている
・ボスになりたい欲求を持っている

ハイリスク・ハイリターン


■現代のトムソーヤー

起業動機:自己実現したい、達成感を得たい
コンピテンシー(行動特性):創造性、革新性→リーダーの行動特性
目的:自身の成長、組織の成長→精神的充足
   (自由な精神で自発的な活動、一昔前の起業動機と異なる)
企業家:マネジメント能力、バランス感覚→自己成就

三木谷(楽天)、柳井(ユニクロ)、渡邊(ワタミ)


■起業家精神はどうして育まれるのか?

生得的:先天的(もって生まれたもの)
環境的:後天的(家庭、教育、職場で醸成される)←こちらのケースが多いと言われている
 家庭→商売の家に育つ(両親の働く姿を見ていた)
 教育→学校のバザーで売り買いを体験する
 職場→勤務先の経営者に感化される


■成功した起業家の特性(早稲田大アントレプレナー研究会)

・流通サービス業では比較的短期間で成功できる
・起業時の平均年齢は35歳(高学歴化により高くなる傾向)
・圧倒的に男性が多いが、女性も増加傾向にある
・両親の職業が経営者である割合が高い
・高学歴であることが必要条件ではない(ハイテク系は異なる)
・実務経験の平均は14年(社員数100人未満が4割程度)
・経験した職種では営業関係が4割に達する(経営、管理は少ないが、米国では4割が経営管理を経験)
・起業動機は「自分の人生に挑戦したい」(年齢とともに高くなる)「自分の能力を伸ばしたい」(年齢が若くなるほど高い)
・能力として判断力、先見力、情報収集力、忍耐力など備え持つ


■起業家を目指す人の質問

どちらの信条を支持するか?

A.自分を信じ、明確な目標を設定し、懸命に努力すれば、どんなことでも成し遂げることが可能だ
B.機会に備え、機会を見極め、機会に基づいて行動すれば、多くの事柄を成し遂げることが可能だ

タイプによって勉強のしかたが違う


■真の起業家(アントレプレナー)を目指して

アイデアを思いつくが、それを基に他人にやらせようとする人のことをカクテル・パーティー起業家と呼んでおり、彼らは口先ばかりで自ら行動することはない。努力やコミットメントを必要としないため、真の起業家にはなり得ない。

起業家のマイルストーン(道標)
企業活動は事業機会から始まり、持続的な成功はその事業機会を実現する組織をつくりあげることによってもたらされる。そして、組織が売上を伸ばし、より多くの顧客を獲得し始めると、成長を管理することが課題となる。

スタートアップ

維持する
成長させる
売却する

経営者を続ける
経営から離れる(社内での他の地位)
起業家的リーダー(牽引し続ける)
経営から離れる(VC、社会活動など)
他のベンチャーを始める
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